「GUIDE MASTER」
本日は、ボストンの老舗レザーメーカー“GUIDE MASTER STYLED BY WOLF”から40年代のライダースジャケットのご紹介です。


30年代頃までのレザージャケットには、きめ細かく柔らかい特徴を持つホースハイドが使用されることは一般的でしたが、表面に傷が付きやすいことや皮自体の薄さから次第に、特に耐久性の求められるライダースジャケットではステアハイドが主流となっていきます。
現在でもホースハイドを使用したライダースジャケットを生産するレザーブランドは少数派といえるため、ヴィンテージで探されている方も多くいらっしゃるかと思います。
特に、今回ご紹介する”GUIDE MASTER”が得意としている「クオーターホースハイド」はコードヴァンのような厚みのある部位ではなく首周辺からお腹にかけての柔らかく衣類に適した皮質で、なめしも程よく落ちているため普段着としても肩を通しやすいです。
ディテールも”GUIDE MASTER”では定番の小ぶりなエポレット、バックルレスのスナップ付きベルトとシンプルで、星型のスタッズが良いアクセントです。
気になった方はぜひお店でチェックしてみてください。
SIZE:M程度
¥173,800
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